「1974」という舞台でフジコを演じたモーニング娘。の工藤遥さんに堕ちてから、
この方の沼にどっぷりハマってしまったBBAの雑記。
「ヲタクやめたい」と思ってるのにやめられない闇。

※何も面白いことは書いていません。
※現場ログはアメブロに書いてるので書きません。

Twitter:@mmharu_daisuki




同じツアー、なんで何回も入るの?

2014年から私は現場に数多く通うようになりました。
動く推しを見て感動したから
というのが、大きな理由なんですけど、
「同じツアーに何度も入るのはなぜ?」と周りからよく聞かれることが多いので、
今日はその理由について語ってみようかと思います。
 

 

1. 回替わり曲がある もしくは セトリパターンが2〜3つある

 
最近のモーニング娘。のツアーはセトリにAパターン、Bパターンと2つ用意されている状態で始まります。
途中のメドレー曲がそれぞれのパターンで違うのですが、全然違う曲を持ってきたりするので、どちらもとても楽しいです。
 
そして、さらにツアーの折り返し地点あたりで、Cパターンのセトリが出てきます。
 
このシステムを知らないでいると、前半でどっちのパターンも見れたからいいやーと満足してる頃に、あれ…セトリ変わってるやん…ってなります。ちょっと前のダチョウ倶楽部のネタみたいに「聞いてないよー!」ってなります←
 
 
 
それから「回替わり」と呼ばれる、入る公演によって披露される曲が違うパートもあったりします。入ってみないとどの曲が聴けるかわからないワクワク感。お目当ての曲が聞けるまで何度も入りたくなる演出でもありますよね。
 
 
 

 

2. MC担当メンバーの組み合わせが変わる

 
コンサートのMCは、全員MCと呼ばれるグループメンバーが全員並んでMCをするものと、回替わりで担当者2〜3名で話すMCの2パターンあります。
 
回替わりのMCは毎回テーマが変わることもあれば、同じテーマで色んな組み合わせのメンバーがそれぞれの立場で話を進めて行くパターンもあり、組み合わせによる妙があったり、すべりまくる回もあったり(笑)、毎回面白いです。
 
曲終わりで始まるので、「よし…水分補給させてもらお…」などと思っていると、推しがステージに残ってMCを始めてたりするので、焦ります。
「やべぇ!!!!」と水分補給する間もなく、サイリウムを掲げ直すこともあったりします。(死にかけます)
 
 
 
 

3. 成長期の彼女たちの進化が見られる

 
初日と最終日、これを見てもらえればきっとわかる。
同じセトリでも全然違うから。
 
初日って、ツアー初めての本番公演なので緊張感いっぱいなんですよね。
もうそれは…こっちにひしひしと伝わってくる程に(それが良いか悪いかは別にして)
 
でも公演を重ねていくごとに、曲での表現だったり表情がどんどん変わって行くんです。
何ならアイコンタクトの取り方まで変わります。
 
同じ曲でも違う印象になったりするんですよね。
 
 
 
例えば、私は2015年春ツアー「GRADATION」の中でセトリAパターンで歌われていた
「君さえ居たら何も要らない」
の佐藤(以下:まーちゃん)・工藤(以下:工藤さん)のサビユニゾンで、その変化を楽しんでいました。
 
ツアー途中から、二人で向き合ってから正面を向いて歌う演出が加わりました。
そのときの二人の表情(特にまーちゃん)がとても良かった。
アイコンタクトを取るその瞬間の信頼感溢れる表情、見てて惚れ惚れしてしまいました。
“まーどぅー”だからじゃないとできない空気感だと思います。
 
 
 
後日、個別握手会の際、工藤さんにその旨を伝えたときのこと。
 
 
ハo´ 。`ル <嬉しいー!あれね、まさ(=まーちゃん)が考えたんですよー
 

 

そう。まーちゃんが考えた演出だったんですね。
自分たちで考えてそういう変化をつけられるところ、すごいなって思ってます。
(最終日、武道館でこの「君さえ」がセトリに入らなかったことだけが悲しかった…)
 
 
 
 
成長期の彼女たちは、おそらく次の日にはまた進化しています。
いや、もう秒の単位で進化している感覚です。瞬きしている間に、変わってる。
 
だから、単独ツアーではなるべくその進化を目に焼き付けたいんです。
変わっていく彼女たちを見てたい。見ないと後悔しちゃいそうな気がするんですよね。
 
 
 
 

4. レスという麻薬を摂取しにいく

 
私自身は、席運がまっっっっっっったく良くないので、前の方に入れることってあんまりないんですけど。
たまーに前方席で見られることがあるんですよね。
そのときに知る「レス」の魔力。
 
 
 

 

レス

ライブ中にステージ上のアイドルがファンに対して目線を送ったり手を振る行為。
主にヲタクが「レスをもらった」「レスが来た」などと使う。

アイドル用語は難しい? ドルヲタ用語辞典的にまとめてみました | クコシャカクドットコム

 

 

 

 
 
はい…これは一度経験してしまうと、また欲しくなってしまいます。麻薬です。
 
だって…どう考えても嬉しいもん。
自分が「うわぁぁぁぁぁ!!!!工藤さんステキぃぃぃぃぃぃ!!!」ってなってるところに、
さらに指差しくれたり、目線くれたりしたら
「ひえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!好きぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」ってなるでしょう?(語彙力)
 
実際にレスくれてるかどうかなんて定かではないし知る術もないので、脳内で変換して楽しむ、という技も駆使しますけどね。
「今のは私にレスくれたんやな…ふふふふ♡」と気持ち悪い妄想してコンサート楽しんでます。(私は、脳内お花畑系ヲタクです)
 
 
この麻薬を摂取するのも、私がコンサートに行く一つの目的ではあります。
完全なる個人的な感想ではありますが、やはり思い出として強く刻まれるのって、ステキなレスをもらえたときだったりするので。
 
 
 
 

5. とりあえず、ヲタクに会いたい

 
何度も何度も現場に通っているうちに、いつも現場にいる「おまいつさん」たちと会話をする機会が増えたりします。
Twitterなんかをやっていると、現場でのフォロワーさんとの交流も活発になります。
 
普通に仕事をして、家に帰って、たまに出かけて…っていう生活スタイルではおそらく出会うことのない人たちです。
 
職業も年齢も住んでる地域もバラバラ。
まったく違う生活をそれぞれに送っている人間たちが、一つの共通の目的を持って集結するのがコンサート会場・イベント会場です。
 
普段は絶対話さないような、自分と10個以上離れているような若い子から、人生の先輩と呼べるような色んな経験をしている方まで、本当にたくさんの出会いがあります。
私はこの人たちと出会えたことが一番、ヲタクをしていて良かったなーと思う点なんです。
 
 
 
リアルな友達との遊びも食事もすごく楽しいので、それは定期的に行なっています。
 
でも、そことはまた別の、色々な刺激をもらえる方達との出会いは自分の人生においてはすごく大きなことだなーと、ふと思うことがあります。
 
推しのことを熱く語る時間ももちろんなんですけど、
自分のことでちょっと迷ったときに、新しい視点でアドバイスをいただけたり、
仕事の協力を仰げるつながりができたり、私生活にもたくさん良い影響を与えてくれるんです。
 
だから、こんなに現場が楽しいんだろうなぁ…と思っています。
1ヶ月に1回も会えないと、淋しくなります。顔を見て話したくなります。
 
これがあるから、何度もツアーに入ってるのかもしれないです。
 
 
 
 
 
 
 
やはり職場の人には、「え…また行くの?」って言われたりします。
 
でも、これだけのことを説明するのはとても面倒なので、
「○○さんが、家族と毎週出かけるのはなんでですか?その時間が自分にとって大切だからでしょう?
 それと一緒です。私にとってコンサートは、自分の生活にとっても大切な時間なんです。
 これがあるから、また明日も頑張ろうって思えるんです。」
 
と言うことにしています。
 
そう、色んな理由はあるけれど、私にとってはすごく大切な楽しい時間です。
だから何度も何度も通いたくなる。それだけ。
 
 
 
 
…楽しすぎるぅぅぅぅ!!!!!
また通ってしまうパターン!!!!!
 
やっぱりコンサートが大好きだなぁ。
コンサートでキラキラしてる工藤さんが、めちゃくちゃ好き!!!!