「1974」という舞台でフジコを演じたモーニング娘。の工藤遥さんに堕ちてから、
この方の沼にどっぷりハマってしまったBBAの雑記。
「ヲタクやめたい」と思ってるのにやめられない闇。

※何も面白いことは書いていません。
※現場ログはアメブロに書いてるので書きません。

Twitter:@mmharu_daisuki




大好きな推しがグループ卒業を発表した

私がこの世の中で一番大好きなアイドルが、卒業を発表しました。

モーニング娘。'17 工藤遥さんは、女優の道に進むため、今年の秋ツアーをもって卒業します。

 

モーニング娘。'17 工藤遥に関するお知らせ

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もうこの手のブログたくさん書かれてるし、このタイミングで?って感じもするけれど、気持ちが落ち着いたような落ち着いてないような…まだまだ色んな感情が絡み合った状態の、今の自分の気持ちを一旦まとめておきたいな…って思ったので、書きます。

きっと、また数週間後には感情がジェットコースターのように変わってる気がするけどね…

 

 

卒業発表が行われた公演、会場で見ていたんです。

いつものように順調にセトリが進んでいき、アンコール明けの某曲終わり、リーダーの譜久村聖ちゃんが「ここで工藤遥よりお知らせがあります」と一言。

写真集の発売かな?新しいCMのお仕事かな?…そんな風に思っていた矢先、工藤さんから発せられた言葉は

 

「突然ですが!私、工藤遥は来年の秋ツアーをもって、モーニング娘。'17 およびハロー!プロジェクトを卒業します!」

 

…と、全く予期していないものでした。

 

女優としての新しい道を目指すこと

演技のお仕事への熱い気持ち

中途半端にしたくないという信念

 

キラキラした笑顔で、ハキハキ話す彼女は、まっすぐに自分の未来を見据えているように見えました。とにかく、かっこよかった。

youtu.be

 

 

この発表を聞いてる間は、不思議と涙は出なかったです。あまりにも突然のことで驚いたのはもちろんだけど、彼女の卒業理由に1mmも疑問を感じなかったから。

彼女は2014年くらいから一貫して「お芝居がしたい」を言い続けていたし、卒業するときは「女優を目指す」って理由になるんだろうなぁ…って思っていたし、そう遠くない未来にこういう日が来ると考えていたからなんだと思います。

 

ただ……予想より1年早かった……

高校を卒業する年に何か考えるのかな…って思ってた……ヲタクの自分勝手な予想でしかないんだけど。

 

 

 

公演が終わって、隣にいた工藤推しの友達の顔を見たら急に実感してきたのか、お腹の底から「寂しい」って感情が湧き出てきました。フツフツフツフツ…止めどなくその感情が溢れてきて、自分ではどうにもコントロールできなくなりました。

 

 

こんな風に書くと不謹慎なのかもしれないけれど、「女優という夢に賭ける」と卒業を決意をしてくれたことは、本当に嬉しかった。

飯窪春菜ちゃんがブログで書いていたように、10代の今がチャンスだと思うから。それは、よく工藤推しの友達と話すときにも言っていたことだけど、本気で演技をやりたいって工藤さんが思ってるなら、10代のうちに挑戦できる環境にいてほしいって感じてたから。

ameblo.jp

 

 

 

 

だけど、実際問題「あと半年で“モーニング娘。工藤遥”が見られなくなる」っていうのは、やっぱりすごくすごく寂しい。

 

個人的なことだけど、秋ツアーはほぼ参加できない事情があって、たぶんアイドルとしてのラストランを現場で見られる機会はほとんどないんです。

 

 

私は……

演技をしている工藤さんも、

アイドルをしている工藤さんも、

どちらも大好き。どちらも世界で一番大好き。

 

 

 

だから、アイドルの工藤遥を見られる機会が、あとどれくらいあるんだろうって考えたら、とにかく寂しくて。

 

 

 

嬉しい気持ちも、頑張れって気持ちも、絶対に夢を叶えてねって気持ちも。寂しいって気持ちも、もっとアイドルの工藤遥が見たいって気持ちも。色んな感情がごちゃまぜになってしまって。

 

 

…………とにかく、苦しかった。

工藤さんのまっすぐな気持ちに、自分が全然追いつけてなくて、自分勝手な理由で悔しいな…って思ってしまって、そんなギャップが苦しかった。

 

だから、泣くことを止められなかった。

ハルちゃん、ヲタクを置いてかないで…って思ってしまった…。情けないけれど。

 

 

 

 

 

 

卒業発表の次の日、名古屋公演の前に3000ポイントの2Shot撮影会がありました。

正直「このタイミングで本人を目の前に話す機会があるなんて…苦しすぎる…」と思っていました。

並んで待っている間も自分の気持ちに何にも整理がつけられなくて、泣いていました。

 

 

 

だけど、順番が回ってきて、自分の目の前に立っている彼女を見たら……涙は出ませんでした。

 

いつもだったら

ハo´ 。`ル < 今日ポーズどうする!?てか〇〇だよね!!!

みたいな、元気っ子そのものみたいなテンションで迎えてくれるのに、その日の工藤さんは、すごくスーッとして後ろに光を纏ったみたいな、優しい顔をしてて。

 

 

 

やっぱり、工藤さんはまっすぐ前を向いている。
キラッキラに輝いてる未来に向かっている。

 

 

 

そんな彼女を目の前にして出てきた言葉は

「世界で一番大好き。だから、これからもずっと応援してるね」

……それだけでした。

でも、嘘偽りのない自分の気持ちそのものでした。

だけど、笑顔を作ることはできませんでした。

 

工藤さんは、そんな私に笑顔で「ごめんね。ありがとう。」って言ってくれました。

 

 

何も謝る必要はないのに。

何も後ろ向きなことはないのに。

 

 

 

撮影が終わった後は、なんでもっと色んな気持ち伝えられなかったんだろう?もっと言えたことがあったんじゃないのかな?もっと笑顔でお話できたんじゃないのかな?

…ってそんなことばっかり考えてしまって、また泣きました。

 

 

 

だけど……そのときに決めたことが一つだけあって。

「もう、本人の前では泣かない」

 

次の目標に向かって歩き出した彼女のこと、ちゃんと笑顔で送り出したいし、たくさん話を聞きたいし、自分の複雑な感情を抜きにして、これからのことはすごくすごく楽しみだから。

 

 

 

 

 

 

◾️外のお芝居も出られたらいいねー

ハo´ 。`ル:ねー!でも…うーーーーーん…

◾️やっぱ難しい?

ハo´ 。`ル:スケジュールとか色々、他のことも含めて色々ねー

◾️そっかぁ…

ハo´ 。`ル:でもお芝居やりたいの!モーニングのためにも!

 

 

 

前に握手会でこんな風に言っていたことがあった工藤さん(個人的に色々思うところがあって、レポできずにいたけど…)

 

当時は「モーニング娘。のクレジットを背負うってかっこいい!」って言っていたころで、今から思えば、演技とアイドルをどうにか両立できないか、色々考えてた時期なのかもしれないです。

 

 

 

両立することは難しい。

どちらも中途半端にしたくない。

演技をしたいという気持ちを持ちながら、歌って踊ることが本業のアイドルでいることは、メンバーにもファンの方にも失礼だと思った。

 

そうやって言いながらも、「『モー娘』という看板はこれからもついてまわると思います。そのためにも頑張らないといけないと思います。結果を残さないと、誰のためにもならないですから」と言える彼女は、心底強いと思いました。

 

引用:東スポWEB  2017年4月30日

モー娘・工藤遥 卒業後は女優業一本「広瀬すずさんのポジションを目指したい」

 

 

 

「ナルシスト」って言われてるけど、誰よりも人のことをまず考えて自分のことよりも誰かのために動いちゃうし、自分に自信がないところもあったりするし、 すぐ泣いちゃうし…。

 

だけど、そんな工藤さんが、今度は自分の未来を見て、動き始めたんですよね。

そしてそれは、大好きなモーニング娘。の未来のことも見てるんですよね。

 

どこまでも工藤さんらしすぎて、誇らしい。

 

 

 

 

目をキラキラさせて僕に語った君の将来図は

ただ聞いてるだけで胸が熱くなり泣きそうになった

 

 

モーニング娘。「君さえ居れば何もいらない」の中の、工藤さんが好きな歌詞。

 

それはそのまま、工藤さんのことを表しているみたいで……

youtu.be

 

 

工藤さんがこれからどんな風にアイドルとして駆け抜けるのか。

その後はどんな風に女優さんとしての階段を登っていくのか。

 

前に、工藤さんは有言実行の人だと記事に書きました。

haruka-1027.hatenablog.com

だからきっと、彼女は自分の大きな夢を必ず形にできると思います。

それがどんなに厳しく険しい道だとしても、彼女は彼女の方法で切り拓いていけるはず。

それだけの覚悟を持っているんだなっていうのが、彼女から発信される言葉のすべてから感じられるから。

 

 

 

 

ハルちゃん、その“キラキラの将来図”が形になる日を今から楽しみにしています。

そしてその過程を、ちゃんと目に焼き付けていくよ。

 

ずっとずっとずーーーーーーっと、応援してる!!!!!!

愛してる!!!!!!

 

 

 

私は、私なりの伝え方で、工藤さんを応援する。それだけ。

 

 

今日はここでおしまい。

 

 

 

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